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教えます!物流コストの算出方法について

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2022.04.22

物流にかかるコストとは?

一般的に物流とは、商品の入荷から保管、そして発送に至る流れを指しますが、自社で発送されていると意外と見落としているコストがあったりします。

ここではそんな見落とされがちなコストを入庫、保管、発送の各項目ごとに解説していきます。

1.入庫にかかるコスト

①商品仕入れ代金
ECショップを展開するうえで絶対に避けては通れないコストですが、一度に多くの商品を注文することで割引されることもあります。

しかし安く仕入れた分でも過剰在庫となれば保管料は長期にわたって発生することになります。
割引金額と保管にかかるコスト比較をお忘れなく!

②入庫商品の輸送費
入庫商品の輸送量が多くなるに比例して高額になります。

チャーター便などは1台あたりで料金算出されることもあるので車両ごとに積める容積を確認してみましょう。

③入庫作業費(作業人件費)
入庫時に行う検品内容により作業にかかる時間が異なります。
人件費は時給を作業件数で割ることで算出可能となるので安価=簡素な検品、高価=念入りな検品となりがちです。

必要最低限の作業項目を洗い出し無駄なコストを省きましょう。

2.保管にかかるコスト

保管費用は、商品の保管に使用しているスペースの賃料から算出します。

事務所などとは別に倉庫など契約されている場合、その家賃を保管費用として考えられますが、事務所などと共用されている場合は、保管に使用している面積を計測してその割合分を保管費用として家賃金額から算出することができます。

また、入荷や発送の作業を行うスペースや梱包資材を保管するスペースも保管スペースに含みます。

事務所と共用だからいいやと見落とされるコストの一つですが、一度どれくらいの金額になるか算出してみるのもいいでしょう。

3.発送にかかるコスト

①配送費
購入者様のもとへ発送する際の配送にかかるコストです。
配送会社と直接契約されている場合、専用のタリフが提示、適用されていることが多くあり、発送件数によっては割引がされることもあります。
物流コスト=配送費と思われる方も多いのではないでしょうか。

②資材費
梱包に使用する段ボールは商品に合わせて用意されることが多くありますが、種類を増やせばそれだけコストと保管スペースが必要となります。
また仕入れ数を多くすることで割引額は大きくなりますが同時に保管スペースも必要となり、仕入れ数が少なければ保管スペースは圧縮されますが割高になります。
受注があっても段ボールがないといった状態を回避するためには、使用するサイズと量をバランスよく発注する必要があります。
また納品書など同梱物の紙代、インク代などもこの資材費には含まれますのでお忘れなく。

③作業費
ピッキング、検品、梱包などのコストは作業スタッフが対応した時間の時給をそのまま充てることができます。
できるだけ作業を一律化し、無駄な作業を省くことで作業費を圧縮することが可能です。

4.まとめ

自社発送で対応されている場合、月ごとのコストとして認識しやすい“配送費”が物流コストと思われがちですが、以外と細部を見渡してみると様々なところで見えていなかったコストが発生していることがわかります。

発送代行を行っている会社の料金表には、配送費のほか入庫料、保管料、作業費などが別途記載されていることもあり、上記のような詳細な項目からコスト算出を行っていない場合は正確な比較が行えていない場合もあります。

自社のスタッフさんが行っている作業や事務所の一角を保管スペースとして使用している場合でも必ずコストは発生しています。

コストが発生している項目を正確に知ることで、無駄なコストが発生していないかチェックすることができるようになります。

また、発送業務を外部に委託する際の比較検討もしやすくなりますので、是非本ページをご参考にコストを算出してみてください。

なお、当社が展開している発送代行サービス「ロジモプロ」では概算費用の算出も承っております。

ご相談は無料で承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!

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