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物流会社の選び方~重要なチェックポイントを教えます!

  • #EC運用
  • #発送代行

2022.04.08

はじめに

EC化率の向上も背景にあってか、物流業務を外部に委託する物流アウトソーシングを利用する企業が増えてきています。

物流業務を外部に委託する事で、集客・販売や商品開発などのコア業務に経営資源を集中できたり、物流を効率化できたりするメリットがあるからです。

ただ、自社でも利用したいと考えてはいるものの、どこの物流会社を選べばよいのか分からないという場合もあるでしょう。会社ごとにいろいろな違いがあるので慎重に検討しなければなりません。

そこで今回は、物流会社を選ぶ際にチェックすべき5つのポイントについて説明します。

倉庫の立地

物流業務を外部に委託する際、倉庫の立地が最も重要であると言っても過言ではありません。一番初めに立地をチェックしてください。

倉庫の立地によって物流効率は大きく変わってしまいます。コストの安さを理由に物流会社を選択したものの、倉庫が遠隔地にあるため商品が入荷されるまでのリードタイムが遅くなるというのは良くある話です。

また遠隔地ゆえに人材が集まらない、余計な人件費などの費用が発生するケースもあり、トータルで見るとコストを上回るデメリットが発生する可能性があります。

また、物流経路は運搬にかかる時間を大きく左右します。工場や取引先から委託を検討している物流会社の倉庫までの経路を確かめてください。

特に大切なのは高速道路や主要道路を通る経路の確認です。経路のほとんどが高速道路や主要道路以外を占めていると、距離は同じでも多くの時間を要する事となってしまいます。

工場・取引先からの経路に陸路以外が含まれる場合も要注意です。商品の運搬に航空機や船舶を使用する場合、空港や港との距離も確認しましょう。海路・空路を陸路へ接続する上での利便性を向上するためには、できるだけ空港や港に近い倉庫を選択したいです。

さらに、倉庫の立地は緊急性の高い出荷に対応できるか否かにも関わってきます。物流倉庫がスタッフを集めやすい場所にあれば、急激な受注増など想定外の出荷作業が必要になった場合の対応もスムーズです。

もちろんコストも非常に重要ですが、コストを意識するあまり立地の条件に妥協しては大きな損失を招く恐れがあります。

上記ポイントを十分に考慮の上、天秤にかけてご判断いただければと思います。

商品の保管方法

検討中の倉庫がご自身の商材を適切に保管できるかについても必ずチェックしてください。

例えばアパレルや雑貨等の商品であれば一般的な常温倉庫でも特に問題は無いかと思いますが、温度によって変質する可能性がある商品については、適切な温度管理が実施されているか否かのチェックが必要です。

委託をご検討中の物流会社がありましたら是非倉庫見学をしていただき、ご自身が望む商品保管を実現できる環境なのかを確認してください。加えて、きれいな状況で商品を保管するための整理・整頓がしっかり実施されているのかについても良くご覧になってください。

※倉庫が掲げるこだわりなどがありましたら聞いておく事をおススメします!ちなみにロジモプロを運営する株式会社清長では5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に取り組んでおります。

また、在庫の管理方法についても確認しておきましょう。在庫を抱えすぎると保管コストが増加してしまいますが、逆に少なすぎると受注が増加した際の機会損失を招く事になります。

幸い、今はシステムの高度化によってリアルタイムで在庫状況を把握する事が可能になっておりますが、正確な入出荷情報の取得および商品の保管場所や在庫数などが明確になっているなど、適切な在庫管理がされているかは重要なポイントです。

加えてガラス製品などの易損品をお取り扱いの場合は、入庫から出荷までのオペレーション内で商品に対して問題となる箇所は無いか、こちらも確認をお忘れなく。

お取り扱い中の商材特性と照らし合わせ、きちんとした商品保管・在庫管理ができる物流会社を選択してください。

サービスの内容

一口に物流会社といっても、提供している(対応できる)サービス内容は会社によって異なりますので、「物流会社なんだから基本的に何でもできるはず」と考えていると後々つまずく可能性があります。

たとえばギフト系の商材をお取り扱いの場合は、ラッピングなど特殊な梱包に対応してくれるかの確認は必須ですし、食品をお取り扱いの場合は賞味期限の管理や先入れ・先出しに対応しているか、冷凍・冷蔵の対応は可能かを確認しなければなりません。

また業種が製造業なら、流通加工サービスを行える物流会社を選択すると幅が広がります。組み立てなど一部の加工であっても物流の段階で行ってもらえます。

カタログを商材に同梱する作業や販売用のタグ付け作業など、サービスの種類は物流会社によって様々です。

どのサービスが自社にとって業務効率向上に役立つのか、しっかりと把握する必要がありますので考えてみて下さい。

また、物流のシステムが確立していると頼もしく感じるでしょう。コミュニケーションが常にとれる環境ができているかも確かめた方が良いです。

システムが厳格過ぎるが故にコミュニケーションが欠けている場合もありますので、イレギュラーな要望に合わせて必要なときに必要なリソースを届けてくれる柔軟性があると大変便利です。

その他にオプションを含めてチェックしておくことも大事です。入荷した商品の写真撮影や採寸など行えるなどが場合もあります。

このように、物流は運搬や保管というポイントも重要ではありますが、オプションやサービス面でも気を配りましょう。

荷主様側は保管、配送作業といった業務を物流会社にお願いするコストメリットや自社のコア業務に注力できるメリットを考えると、

多くの業務に対応してくれる物流会社選びを上記のポイントを踏まえて選択しましょう。

経験、実績

物流業務をアウトソーシング、また既存の物流センターから新たに物流センターの切り替えを検討するタイミング

幾つかの課題、問題点などが顕在化している状況と思います。

そのため、その顕在化されている事象を物流会社側で受け止め、その後の運用など、きちんと提案をしてくれることが

非常に重要なことでもあります。

1)スピード発送の業務構築
・現状の業務フローを調査、再構築する仕組み作り
・理想の受注締切時間を設定
荷主様の競合他社を調査して売上拡大のための理想の次回を設定
・あるべき業務タイムチャートの作成
業務フロー図と業務タイムチャートなどを作成して運用
・倉庫内作業の機械化自動化の仕組作り
ネコポス、ゆうパケットや宅配対応の段ボール梱包自動化導入

2)物流高品質の業務構築
・入荷業務が物流全体品質での最重要と理解しているか?
・入出荷業務が分業化できているか?
・出荷時はスピード優先の中、検品システムを活用できているか?
・検品業務は2重チェックができているか?
・ここが実はもっとも重要→ミスの共有はできているか?ミスの対策はできているか?

3)「波動」を知る
・曜日波動、季節波動、繁忙期波動、セール波動を把握
・出荷実績ともとに、曜日別、日別に集計、波動を確認
・繁忙期よりも閑散期対策がコスト削減的には最重要と認識

4)物流現場の「やる気」仕掛けづくり

5)各宅配キャリアに選ばれる物流会社の構築
・営業担当とドライバーとの信頼関係強化
・各宅配キャリアと物流センター現場責任者との信頼関係強化
・各宅配キャリアの集荷業務軽減の配慮、業務構築
・倉庫内作業の機械化による集荷時間前倒し、業務構築

自社で運用

物流現場を自社で運用しているかは、実はとても重要なポイントです。

物流会社の中には自らは物流業務を手がけず、顧客の配送・在庫管理などの業務をプランニングシステム構築などを含め長期間一括して請け負い、外部の物流業者などを使って業務を遂行する4PL(フォースパーティロジスティクス/Fourth Party Logistics)なども存在しております。

荷主様の物流業務全般を外部委託する3PL (サードパーティロジスティクス/Third Party Logistics)にコンサルティング要素が加わったソリューションを展開しておりますが、荷主様の物流業務を請け負い“利益を追求するだけ”の運用となり、無駄なコストが発生、ノウハウが蓄積されない状況が発生します。

ロジモプロを運営する株式会社清長は、荷主様に対して物流運営を提案し包括して物流業務を受託する3PLサービスを提供している物流会社であり、常にお客様の立場にたって物流業務を運営させていただいております。

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